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症状から調べる|浦和の内視鏡・消化器内科 - 浦和消化器内視鏡クリニック

胃痛および心窩部痛(しんかぶつう)について

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胃痛および心窩部痛(しんかぶつう)について

胃痛・心窩部痛とは?

胃痛は、いわゆる心窩部(みぞおち)に生じる痛みのことを言い様々な病気で生じます。消化器疾患の場合には胃からくる痛みがほとんどですが、食道や十二指腸・胆嚢・膵臓などから痛みが生じることもあります。

どのような病気で痛みが出るの?

胃痛・心窩部痛は、食事や飲み物による影響により症状がでることがしばしば見られます。とくに食べ過ぎ、アルコールの多飲、油ものの摂取、カフェインの摂り過ぎなどにより胃酸過多や膵臓への負担がかかることで痛みが出ることがあります。また、胃潰瘍十二指腸潰瘍胃炎・胃アニサキス症胃がん機能性胃腸症などが原因で痛みが生じることもあります。

 

痛みが続く場合は、消化器専門外来へ

痛みが続く場合には、放置せずに専門の医療機関で診察が必要です。重大なご病気が隠されていることがあります。

痛みの原因が痛みの特徴や生活習慣・病歴で分かることもありますが、基本的には内視鏡検査で直接胃内を覗いて痛みの原因を見つけることが必要となります。また、胃以外からくる痛みのこともありますので、採血検査・腹部エコー検査やCT検査などの画像検査も確定診断のためには必要となることもあります。痛みが2,3日続く場合には、お早目の受診をお勧めします。