当院では消化器内科専門外来を実施しており、血便・下血・鮮血をはじめとするあらゆる消化器官の症状へのお悩みに対応しています。
血便・下血・鮮血は大きな病気が隠れているサインである可能性があります。少しでも気になることがある方は、浦和駅徒歩1分、土日診療対応の当院までお気軽にご相談ください。
また、当院では24時間WEB予約を受付けておりますので、是非そちらもご利用ください。
皆様のご来院をお待ちしております。
血便(けつべん)・下血(げけつ)について
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便に血がついている状態を「血便」、黒色の便の状態を「下血」、肛門から鮮やかな血が出血することを「鮮血」と言います。この血便・下血・鮮血には「大腸がん」を始めとする重大な病気が隠れている可能性があります。また、血便・下血・鮮血とともに腹痛・下痢・嘔吐などの症状が伴う場合はより注意が必要です。
上記の様な症状がみられたらすぐに医療機関を受診し、専門医の診察を受けると共に、大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)を受けることをお勧めします。
血便・下血・鮮血は消化器疾患が原因になる場合と、日常生活が原因となる場合の2つに分かれます。
細菌に汚染された食品を摂取してしまうと、腹痛や発熱、下痢、嘔吐などの症状の他に血便・下血・鮮血が起こることがあります。これは、細菌感染によって内臓が傷つき、内臓から出血 することによって起こると言われています。
血便の種類として次の4種類があり、それぞれの種類に応じて疑われる病気が異なります。
真っ赤な鮮血が伴う便のことを指します。痔が原因である可能性も多々ある一方で大腸がん・大腸ポリープが直腸にできた場合にも生じる可能性があります。
出血後に時間が経過することで暗い赤色になった血が混じっている便のことを指します。大腸がんや大腸炎等の大腸の病気が疑われます。
胃や十二指腸からの出血が原因で真っ黒になった便のことを指します。胃がんや胃潰瘍や十二指腸潰瘍等の胃や十二指腸の病気が疑われます。
ドロっとした粘液と血が混じった便のことを指します。大腸の病気の中でも潰瘍性大腸炎やクローン病の可能性が高いです。これらの疾患は厚生労働省から難病してされている重篤な疾患であるため、早急に大腸カメラ検査・治療を行う必要があります。
血便・下血・鮮血時の検査として当院では「大腸カメラ検査」を実施しています。
大腸カメラ検査とは肛門から細いスコープを挿入し、大腸の内部を直接目視することで、がんやポリープ等の病変がみられないか観察していく検査です。この検査を通じて大腸やその周辺部に関連するあらゆる病気の診断をすることが可能です。
大腸カメラ検査は「痛い」「苦しい」検査という嫌なイメージを持たれがちです。しかし、当院ではそのような嫌なイメージを払拭し、患者様に「痛みの少ない」「楽な」検査を受けてもらうために様々な工夫を凝らしています。
例えば、鎮静剤を使用することで、痛みの少ない検査を実現しています。また、最新の機器と検査実績豊富な専門医を配備し安全性にも考慮しています。更に、日帰りポリープ切除や胃・大腸の同日検査などの高度な治療にも対応しています。
当院の大腸カメラ検査の特徴については、下記のリンクから詳細をご覧ください。
当院では消化器内科専門外来を実施しており、血便・下血・鮮血をはじめとするあらゆる消化器官の症状へのお悩みに対応しています。
血便・下血・鮮血は大きな病気が隠れているサインである可能性があります。少しでも気になることがある方は、浦和駅徒歩1分、土日診療対応の当院までお気軽にご相談ください。
また、当院では24時間WEB予約を受付けておりますので、是非そちらもご利用ください。
皆様のご来院をお待ちしております。